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  • 執筆者の写真sarasvati1123

第十番切幡寺



四国八十八ヶ所10番札所

得度山 灌頂院 切幡寺

「とくどざん カンジョウイン キリハタジ」

このお寺は遥か平安の昔。(弘仁6年)815年旅僧姿で、四国巡錫中に、山麓に、差し掛かり、修法をして結願の、7日目来た時に衣がかなり傷んでいました。近くの民家に繕いの布をもとめると、旗を織っていた乙女が、旗を織っていた布を惜しみもなく、はた織の布をはさみで、バッサリ切って渡してくれました。大師は、この厚意に、大変感動し、「何か望みはないかとお尋ねになりました」、乙女は、「父は都の薬子の変に関係して島流しとなり母は、身ごもっていたが、男の子が生まれれば、その子は咎を受けるどうか、女子が生まれますようにと、清水の観音様に祈願し、やがてこの地に来て生まれたのが私ですと話始めました。亡き父、母に代わり観音様を作ってお祀りし、私も仏門に入って精進したいと願いを告白しました。



大師は、強く心を打たれ早速千手観音像を彫造し、乙女を得度させて、灌頂を授けた。乙女は、たちまちのうちに即身成仏し、身体から、七色の光を放ち千手観音菩薩に変身しました。

弘法大師は、この時のことを、時の嵯峨天皇に伝え天皇の勅願により堂宇を健立して、自ら彫った千手観音を南向きに、即身成仏した千手観音像を北向きに安置して本尊にしたと伝えられております。得度山灌頂院切幡寺の名称の由来にもなっております。



ここのお寺はこれより333段階段と、坂からなっております。厄坂、男厄坂、女厄坂とかを登り本堂が約800メートルのところにあります。

車で上まであがるのは、とてもテクニックがいります。

下からゆっくり、一段一段ご自分の足で登られことをお勧めいたします。

山門の前に立ちいつものようにお参りさせていただきます。おご挨拶をして鐘🔔をつきます。

ここのお寺さんは、私の仕事上大変縁が深いです。

ご相談に来る方の、人生に関わる悪い縁を切っていただき、その方が、幸せの方向に進んで行かれるようにとの思いから、何度も足を運ばさせていただいております。もちろん今もです。

例えば、人生において何をしても成功しない、そんな時に、成功しない悪い縁を切ってもらう。また、男縁が悪くて、なかなか結婚できないとか、男縁が悪くて家庭内で暴力を振るう人としか縁がないとか、女癖の悪い人しか自分のそばに来ないとかそんな場合に、縁を切っていただくことができます。

私は、相談に来る方に、1人でも多くの方に、人生の悪縁を切って、幸せを掴んでほしいと思っておりますので、ここのお寺さんは、大変縁が深く何度も足を運ばせていただいております。

ただし、言える事は、神仏に対する感謝です。信じる心と、清らかな心で願っていただきたいです。それを守っていただいたら、悪い縁を、100パーセント切って下さります。

この世では、お金で済ませる事をされる方がいらしゃいますが、あちらの世では、それは通用致しません。あくまでも、神様仏様に感謝することがお金のかわりです。

これを忘れないでください。私は何度もその不思議な体験をさせていただいております。

あなたも悪い縁を切っていただきここのお寺に、足を使って下から汗をかきながら、登って清らかな心、信じる心そして感謝を忘れずお参りしてみてください。それができたなら、必ず悪縁は、切れて幸せの道にステップできると思います。

試してみてくださいね。

切幡寺の大塔は、徳川家康の勧めにより、豊臣秀頼が、父秀吉の菩提を弔うために、慶長12年1607年に大阪の住吉大社の西塔として健立されたものを明治6年に大阪より移築されました。国内で二重塔となっており、初曹もニ曹も方形という形で現存しているのは、当塔のみです。

大塔から見る景色の素晴らしさ眼下にゆったり流れる吉野川前方には、四国山脈が、の雄大な山々が連なって見えます。

景色にの雄大さ、そこから流れる空気の気持ちよさも体感してみてくださいね。


本堂の屋根にあります。「迦陵頻伽」(カリヨウビンガ)です。

不動堂のお不動さまは、この世の警察官です。あなたも悪いことして警察官に捕まらないようにしてくださいね。お不動様に怒られない様に良い行いをしてくださいね。

ここのお寺には、八大龍王様もいらしやいます。八大龍王様は、半身半蛇🐍の形をしております。古代インドでは、この形をしておりましたが、中国、日本へ入ってきてからは、竜(竜)の形になりました。333段の階段を登りながらお参りしてみてくださいね。

本堂、不動堂、大塔をお参りして雄大さ景色を見て、境内の神様仏様に、ご挨拶をして、山門に立ちお参りさせていただいた事に感謝とお礼をいいいまして、次の11番札所に向かいたいとおもいます。



 愛媛県松山市立花の開運占いサラスヴァティ(sarasvati)  

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